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金縛りとは
金縛りとは何なのか。
これまた昨今のスピリチュアルブームの為に間違った認識が横行しています。
まず、霊体(おばけ)だけが金縛りを起こしているわけでは無いという事をお伝えしたいと思います。
※金縛りは肉体の疲れという観点がある事は承知しております。このサイトではあくまでも見えない世界の観点からお伝えしております。
霊界(見えない世界)にはさまざまな存在がいます。
他の記事でもお伝えしているように、霊体、念、念体、狐体、魔物、妖怪、・・・など本当に多くの存在がいます。
昨今のスピリチュアルブームでは、この原因を霊体だけに特化して語られており、非常な危険性を感じています。
中でも、「金縛り対策」なるものが一番危険です。
まずは、金縛りのパターンについて解説しますと、肉体の中に入り込むような憑依、そして憑依はせずに、肉体(霊体)を押さえつけたり、首を絞めてきたり、足をひっぱったり、髪の毛をひっぱったり、腕や足を切断されたかのような感覚に陥れられ身体の自由を奪われたり、身体を回転させられたり、霊体を押し出され幽体離脱させたり、極度の耳鳴りを引き起こし叫ぼうとしても叫べず身体の自由を奪われたり、異界に引きずり込まれたり、次元の狭間に引きずり込ませたり、肉体を小さく感じさせ小人化させ魔虫に襲われたり、逆に肉体を大きく感じさせ部屋の中でパンクしそうであると感じさせ肉体の自由を奪われたり、絶世の美女を与えられ魔界に引きずりこまれたり、無数の光が襲ってきて身体の自由を奪われたりと、・・・いろいろなパターンがあります。
私自身これらすべての金縛りを体験してきましたが、忘れたものも含めたら、もっと金縛りのパターンはあるでしょう。
どの金縛りも字の如く、身体の自由を奪われ、声も出ません。逃げたくても逃げられず、幽体離脱に至っては、時に突然死という形にもなりかねません。
これらの原因は霊体や怨霊がすべてではありません。
どのようにしたら抜け出せるか。
時間だけです。
霊体であれ、何であれ、生きている人間の身体を外部から押さえ続けるのにも限界があるのです。
その限界が来て、つまり時間が経てばあれらの金縛りから解放されます。
金縛り対策など、存在しません。
唯一あるとすれば、霊体や念、狐や魔物、妖怪から完璧に守るだけの力を持つ者に守られる事でしょう。
長くなっていますが、スピリチュアルブームの中で語られている一番危険だと思われる間違った「金縛り対策」を紹介したいと思います。
それは、金縛りをしてきている存在に対して語りかける事です。これは最悪です。
やつらは、やつらの仕業に反応する人間を探しているのです。肉体的に金縛りにあうという反応だけでも大変なのですが、さらに語りかけたりすれば、取り入られる可能性があります。
かつて私自身、魔方陣やさまざまな神事を行い、魔に取り込まれました。抜け出すのは至難です。
抜け出したと思えても、さらに酷い状況に陥ります。語りかけるなど絶対にやめるべきでしょう。
また金縛りにあった際に、これは単なる夢や妄想や幻想であると思う事は、一本の蜘蛛の糸のような解決策です。頼っても、すぐに切れます。一年に一回の金縛り、人生で何回目かの金縛りであれば、そう思うこともできるかもしれません。しかし、毎日毎日、起こる金縛りには何の効果もありません。
お経や祝詞や呪術や西洋魔法など形式や作法には何の効果もありません。
もし宗教に助けを求めていらっしゃるのであれば、それは間違いです。そもそも見えない世界の力、すなはち霊能力と、宗教とは全く別物だからです。宗教は生きる為の知識や知恵や勇気を与えてくれるかもしれませんが、霊能力とは、見えない世界の技術に他ならないからです。
もしあなたが金縛りにあい続けているのならば、当サイトに相談される事をお勧めします。
当優愛シックスセンスは伊達や酔狂で世界最高峰の霊能力・・・と語っているわけではありません。